絵で覚える登録販売者

薬の成分、漢方など(第3章の項目)を中心に、絵で覚える登録販売者試験対策ブログです。

《第3章》かぜ薬成分一覧&覚え方【登録販売者試験の勉強方法】

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《第3章》かぜ薬成分一覧&覚え方【登録販売者試験の勉強方法】

風邪薬に配合される成分の一覧を作りました。各成分には必要最低限押さえておきたいキーワードを箇条書きしています。詳しい説明やイラストはリンクからご覧ください。

解熱鎮痛成分

発熱を鎮め、痛みを和らげる

  • アスピリン
    サリチル酸系_ライ症候群に注意
    15歳未満_禁止
    出産予定日12週間以内_禁止
    ④肝機能障害_重篤
    血液を凝固しにくくさせる→血栓予防薬にも
  • サザピリン
    サリチル酸系_ライ症候群に注意
    15歳未満_禁止
  • サリチルアミド
    サリチル酸系_ライ症候群に注意
    インフルエンザに感染した15歳未満_禁止
  • エテンザミド
    サリチル酸系_ライ症候群に注意
    インフルエンザに感染した15歳未満_禁止
    ③痛みが神経を伝わっていくのを抑える働きが強い
    ACE処方(アセトアミノフェン+カフェイン+エテンザミド)
  • アセトアミノフェン
    ①主に中枢作用_末梢での抗炎症作用ほとんどなし
    ②胃腸障害は少ない
    ③肝機能障害、皮膚粘膜眼症候群 他_重篤
    ACE処方(アセトアミノフェン+カフェイン+エテンザミド)
  • イブプロフェン
    抗炎症作用あり
    ②アスピリンと比べて、胃腸への悪影響が少ない
    15歳未満_禁止
    出産予定日12週間以内_禁止
    ⑤消化管粘膜の防御機能を低下_胃・十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎、クローン氏病の人は再発する恐れ
    ⑥肝機能障害、腎障害、無菌性髄膜炎_重篤
  • イソプロピルアンチピリン
    ①解熱・鎮痛は比較的強い
    ②抗炎症作用は弱い
    唯一のピリン系_薬疹(ピリン疹)を起こした人は使用しない

抗ヒスタミン成分

くしゃみ鼻汁を抑える

  1. 眠気_副作用
  2. (抗コリン作用)排尿困難、口渇、眼圧上昇、便秘_副作用

抗コリン成分

くしゃみ鼻汁を抑える

  1. 散瞳、顔のほてり、頭痛、眠気、口渇、便秘、排尿困難_副作用
  2. 排尿困難の人、心臓病の人、緑内障の人、高齢者_注意

アドレナリン作動成分

*鼻粘膜の充血を和らげ、気管・気管支を拡げる→鼻づまり緩和
心臓病高血圧糖尿病甲状腺機能障害の人、前立腺肥大による排尿困難の人_禁止
②高齢者、授乳中の人_注意
③依存性あり

麻薬性鎮咳成分

を抑える

非麻薬性鎮咳成分

を抑える

去痰成分

*たんの切れを良くする

抗炎症成分

鼻粘膜や喉の炎症による腫れを和らげる

  • セミアルカリプロティナーゼ
    去痰あり
    血液凝固異常(出血傾向)のある人、肝臓病の人_注意
    ③出血性の副作用
  • ブロメライン
    去痰あり
    血液凝固異常(出血傾向)のある人、肝臓病の人_注意
    ③出血性の副作用
  • トラネキサム酸
    凝固した血液を溶解されにくくする働きもある_血栓のある人_注意
  • グリチルリチン酸
    ①化学構造がステロイド性抗炎症成分に類似
    ②大量に摂取_偽アルドステロン症のおそれ
    むくみ、心臓病、腎臓病又は高血圧のある人や高齢者_1日最大服用量40mg 以上の製品は注意
    1日摂取量が 200mgを超えないよう用量が設定

鎮静成分

*解熱鎮痛成分の鎮痛作用補助

制酸成分

*解熱鎮痛成分(生薬成分の場合を除く。)による胃腸障害の軽減

カフェイン類

*解熱鎮痛成分(生薬成分の場合を除く。)の配合に伴い、その鎮痛作用を補助

  • カフェイン
    ①脳が過剰に興奮_注意
    ②胃酸過多、胃潰瘍の人_禁止
    ③心臓病の人_禁止
    乳児に頻脈や不眠等を引き起こすおそれ
    1回摂取量→200mg、1日摂取量→500mg が上限

ビタミン成分等

*かぜの時に消耗しやすいビタミン又はビタミン様物質を補給

漢方&生薬

それぞれに一覧を作っていますので、下記ページからご覧下さい。

漢方処方(かぜ薬)一覧

生薬のかぜ薬の成分一覧