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作用
抗炎症成分・組織修復成分
主に配合される薬の分類
かぜ薬、口腔咽喉薬、胃腸薬、眼科用薬、口内炎用薬
覚えておきたいこと
- かぜ薬
発汗、抗炎症等の作用を目的とするカミツレの成分
- 口腔咽喉薬
炎症を生じた粘膜組織の修復を促す
- 胃腸薬
胃粘液の分泌を促す、胃粘膜を覆って胃液による消化から保護する、荒れた胃粘膜の修復を促す(胃粘膜保護・修復成分)
- 眼科用薬
炎症を生じた眼粘膜の組織修復を促す(組織修復成分) - 口内炎用薬
口腔粘膜の組織修復を促す
絵で覚える
↑組織修復なので、なんとなくRPGとかの回復系呪文のイラストにしました(笑)
目、口(口内炎)、喉、胃に適応があり、イラストでは各箇所を丸つけしてます。
ひと言
抗炎症成分でもあるけど、試験では「粘膜の組織修復」で問われる方が圧倒的に多いです。頻出なので必ず覚えましょう!