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薬効分類
解熱鎮痛薬、内用痔疾患用薬、婦人薬
覚えておきたいこと
- ボタン科のボタンの根皮を基原とする生薬。
※生薬名・科名・基原名が同一(すべて”ボタン”)。 - 鎮痛鎮痙作用、鎮静作用を示し、痔の症状も緩和する。
絵で覚える
上記でも説明したとおり、ボタンはボタン科のボタンの根皮と、”ボタン”というワードで埋め尽くされていますねぇ〜
もしも、ボタンピとは◯○科の◯○という問いがあれば、この○○2つがボタンならばボタンピです。
注意点として、同じボタン科でもシャクヤクがあるので、かならず生薬名・科名・基原名のすべてがボタンになっているか目を通しましょう。
ボタンってどうしても、服のボタンが真っ先に思い浮かぶので、イラストはボタン尽くめにしました(笑)
あと、ボタンは痔にも使われるので、い”ぼ”痔→ボタン と覚えましょう(╹◡╹)
ボタンピが配合されている主な漢方
暗記ポイント
①生薬名・科名・基原名のすべてがボタン(ボタン科のボタンの根皮)
②鎮痛鎮痙、鎮静作用、痔の症状も緩和
③婦人薬にも使用