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作用
非ステロイド性成分・抗炎症成分
主に配合される薬の分類
外皮用薬
覚えておきたいこと
- 副腎皮質ホルモン(ステロイドホルモン)と共通する化学構造を持たず、プロスタグランジンの産生を抑える作用(抗炎症作用)を示す
- 湿疹、皮膚炎、かぶれ、日焼け、あせも等による皮膚症状の緩和
- 重篤な副作用→接触皮膚炎
- 副作用→腫れ、刺激感(ヒリヒリ感)、光線過敏症、しみ(色素沈着)、 皮膚乾燥
※2010 年 4 月に欧州医薬品庁の諮問委員会が、ブフェキサマクは重篤な接触性アレルギー反応のリスクが高く、本剤を使用する有益性が危険性を上回るものではないと結論付け、全てのブフェキサマク含有医薬品の販売承認を取り消すべきであることの勧告を出したことを受け、本国においては、自主的な取り組みとしてブフェキサマク製剤の販売は終了されている。
絵で覚える
↑文字通りプロスタグランジンを押さえつけていますね
ひと言
販売終了している製品なので出題はされにくいかも・・
知識として覚えておいても損はないです!