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作用
鎮静成分
主に配合される薬の分類
催眠鎮静薬、鎮暈薬、かぜ薬、解熱鎮痛薬
覚えておきたいこと
- 催眠鎮静薬
①脳の興奮を抑え、痛覚を鈍くする
②少量でも眠気を催しやすく、それにより重大な事故を招くおそれ→乗物や危険を伴う機械類の運転操作は避ける
③反復して摂取すると依存を生じる
④胎児に障害を引き起こす可能性→妊娠している女性は使用しない - 鎮暈薬
不安や緊張などを和らげる - かぜ薬、解熱鎮痛薬
解熱鎮痛成分の鎮痛作用を補助 -
濫用のおそれのあるものとして厚生労働大臣が指定する医薬品
絵で覚える
↑鎮静ということで、脳みそ君?がお風呂に浸かってリラックス〜している様子です( ̄▽ ̄)
気持ち良さそうで、別の意味で依存性がありそうw
主な使用上の注意の記載とその対象成分・薬効群等(第5章対策)
してはいけないこと
- 「服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないこと」
*眠気 - 「服用前後は飲酒しないこと」
*鎮静作用の増強が生じるおそれがあるため
相談すること
-
「妊婦又は妊娠していると思われる人」
*胎児障害の可能性があり、使用を避けることが望ましいため
ひと言
ブロモバレリル尿素とブロムワレリル尿素の2つの名称がありますね、ややこしい・・。主に催眠鎮静薬、鎮暈薬で出題される傾向です。