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薬効分類
胃腸薬、小児鎮静薬、歯槽膿漏薬(外用)、口腔咽喉薬、うがい薬
覚えておきたいこと
- フトモモ科のチョウジの蕾を基原とする生薬。
- 芳香による健胃作用→反射的な唾液や胃液の分泌を促すことにより、弱った胃の働きを高める。
- オブラートでの服用はさける。
- 歯槽膿漏薬(外用)には殺菌消毒作用のほか、抗炎症作用を期待してチョウジ油(フトモモ科のチョウジの蕾又は葉を水蒸気蒸留して得た精油) が配合されている場合もある。
絵で覚える
【語呂合わせ】
チョーイイ香りで小児がうがい、歯みがき→チョウジ、芳香、小児鎮静薬、歯槽膿漏薬
香り付きのうがい薬と歯磨き粉を子供が使っている様子です。それにしても汎用性の高い生薬ですね!(╹◡╹)
チョウジは、以下のページでも解説しています。
暗記ポイント
①チョウジ→フトモモ科のチョウジの蕾を基原(生薬名、基原名がどっちもチョウジ!)
②芳香による健胃作用→オブラートは使用しない
③歯槽膿漏薬(外用)には殺菌消毒作用のほか、抗炎症作用を期待してチョウジ油(フトモモ科のチョウジの蕾又は葉を水蒸気蒸留して得た精油) が使用されることもある
④小児鎮静薬、口腔咽喉薬、うがい薬にも使われる
*用途が広い!
【語呂合わせ】
チョーイイ香りで小児がうがい、歯みがき→チョウジ、芳香、小児鎮静薬、歯槽膿漏薬