絵で覚える登録販売者

薬の成分、漢方など(第3章の項目)を中心に、絵で覚える登録販売者試験対策ブログです。

大黄甘草湯(だいおうかんぞうとう)[腸の不調]【漢方の覚え方】

calendar

reload

大黄甘草湯(だいおうかんぞうとう)[腸の不調]【漢方の覚え方】

適応する症状

便秘、腹部膨満など

配合される生薬

ダイオウカンゾウ

覚えておきたいこと

体力に関わらず広く応用され、便秘、便秘に伴う頭重、のぼせ、湿疹・皮膚炎、ふきでもの(にきび)、食欲不振(食欲減退)、腹部膨満、腸内異常発酵、痔などの症状の緩和に適すとされるが、体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)、胃腸が弱く下痢しやすい人では、激しい腹痛を伴う下痢等の副作用が現れやすい等、不向きとされる。また、本剤を使用している間は、他の瀉下薬の使用を避ける必要がある。 短期間の使用に限られるものでないが、5~6日間服用しても症状の改善がみられない場合には、いったん使用を中止して専門家に相談がなされるべきである。

絵で覚える


⭐️“体力に関わらず広く応用”されて、便秘やその他胃の不調をカバー。
🙅他の瀉下薬とは併用しないこと✖︎
🌿ダイオウカンゾウ

●イラストは、漢方名にもあるダイオウ:大黄からダイオウイカを連想しました(笑)同じような生薬のイラストばかりを描いているので、まあこれくらい描いた方がインパクトがあって頭に残るかと思い・・w

ダイオウの説明
・タデ科のショウヨウダイオウ、タングートダイオウ、ダイオウ、チョウセンダイオウ又はそれらの種間雑種の、通例、根茎を基原とする生薬で、瀉下薬、痔疾用薬(内用)、漢方薬にも多く配合される。
・大腸刺激性瀉下成分のセンノシドを含むので、妊婦、授乳婦は服用を避ける。

ひと言

麻子仁丸とはかなり記載が似てます。違いは、大黄甘草湯は「体力に関わらず広く応用され」と記載があり、麻子仁丸には「便が硬く塊状」と記載あるので、それらのキーワードは併せて覚えてください。