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薬効分類
止瀉薬
覚えておきたいこと
- ウルシ科のヌルデの若芽や葉上にアブラムシ科のヌルデシロアブラムシが寄生し、その刺激によって葉上に生成したのう状虫こぶを基原とする生薬。
*葉に虫が寄生してこぶ状に膨らんだもの。ゴバイシはヌルデノミミフシアブラムシが寄生したものである。 - 腸粘膜をひきしめる(収斂)ことにより、腸粘膜を保護する作用がある。
絵で覚える
【語呂合わせ】
5倍の油で味ひきしめる→ゴバイシ、アブラムシ、収斂(しゅうれん)
5倍の油って胸焼けしそうですが、隠し味で味をひきしめるってイメージで覚えましょう。それにしてもアブラムシとは・・
ゴバイシは、以下のページでも解説しています。
暗記ポイント
①ゴバイシ→ウルシ科のヌルデの若芽や葉上にアブラムシ科のヌルデシロアブラムシが寄生し、その刺激によって葉上に生成したのう状虫こぶを基原
②止瀉薬→収斂作用
【語呂合わせ】
5倍の油で味ひきしめる→ゴバイシ、アブラムシ、収斂(しゅうれん)