絵で覚える登録販売者

薬の成分、漢方など(第3章の項目)を中心に、絵で覚える登録販売者試験対策ブログです。

グリセリン・局所保護成分の覚え方

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作用

局所保護成分、保湿成分

主に配合される薬の分類

口腔咽喉薬・含嗽薬、浣腸薬、外皮用薬

覚えておきたいこと

  1. 口腔咽喉薬・含嗽薬
    局所保護成分→喉の粘膜を刺激から保護する
    ②日本薬局方収載の複方ヨード・グリセリンは、グリセリンにヨウ化カリウム、ヨウ素、ハッカ水、液状フェノール等を加えたもので、喉の患部に塗布して殺菌・消毒に用いられる
  2. 浣腸薬
    浸透圧の差によって腸管壁から水分を取り込んで直腸粘膜を刺激し、 排便を促す作用
    グリセリンは排便時に血圧低下のおそれ(立ちくらみ)→高齢者、心臓病の人は医師等に相談
    ③肛門や直腸の粘膜に損傷があり出血していると、グリセリンが傷口から血管内に入って、赤血球の破壊(溶血)、腎不全を起こすおそれ→痔出血がある人は医師等に相談
    こちらのページでも解説しています。
  3. 外皮用薬
    保湿成分→角質層の水分保持量を高め、皮膚の乾燥を改善

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↑謎の生物が首のまとわりついてます。局所保護のイメージですw

主な使用上の注意の記載とその対象成分・薬効群等(第5章対策) 

相談すること

  • 「高齢者」
    グリセリンが配合された浣腸薬
    →効き目が強すぎたり、副作用が現れやすいため。
  • 「次の診断を受けた人」
    *心臓病
    グリセリンが配合された浣腸薬→排便直後に、急激な血圧低下等が現れることがあ り、心臓病を悪化させるおそれがあるため。
  • 「次の症状がある人」
    *痔出血
    腸管、肛門に損傷があると、傷口からグリセリンが血管内に入って溶血を起こすことや、腎不全を 起こすおそれがあるため。

ひと言

局所保護、浣腸、保湿といろんな作用がありますが、一つ一つ覚えていきましょう。