絵で覚える登録販売者

薬の成分、漢方など(第3章の項目)を中心に、絵で覚える登録販売者試験対策ブログです。

ケトプロフェン・非ステロイド性成分の覚え方

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ケトプロフェン・非ステロイド性成分の覚え方

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作用

非ステロイド性成分・抗炎症成分

主に配合される薬の分類

外皮用薬(外用鎮痛薬)

覚えておきたいこと

  1. 皮膚の下層にある骨格筋や関節部まで浸透してプロスタグランジンの産生を抑える
  2. 筋肉痛、関節痛、肩こりに伴う肩の痛み、腰痛、腱鞘炎、肘の痛み(テニス肘等)、打撲、捻挫に用いられる
  3. 過度に使用しても鎮痛効果が増すことはなく、安全性は確認されていない→塗り薬又はエアゾール剤については1週間あたり 50g(50mL)を超えての使用しない
  4. 貼付剤は連続して2週間以上の使用は避ける
  5. 長期連用を避ける
  6. 殺菌作用、皮膚感染症に対しては効果がなく、痛みや腫れを鎮めることでかえって皮膚感染が自覚されにくくなる(不顕性化する)おそれ→みずむし、たむし等又は化膿している患部への使用は避ける
  7. 内服で用いられる解熱鎮痛成分と同様、喘息の副作用を引き起こす可能性がある→喘息を起こしたことがある人は使用を避ける
  8. 吸収された成分の一部が循環血液中に入る可能性→妊婦は使用を避ける
  9. 小児への使用については有効性・安全性が確認されておらず、15歳未満の小児には使用しない
  10. チアプロフェン酸、スプロフェン、フェノフィブラート(いずれも医療用医薬品の有効成分)又はオキシベンゾン、オクトクリレン(化粧品や医薬部外品に紫外線吸収剤として配合される化合物)のような物質でアレルギー感作された人は、それらと分子の化学構造が類似しているケトプロフェンでもアレルギーを起こすおそれ→これらの成分でアレルギー症状(発疹・発赤、痒み、かぶれ等)を起こしたことがある人については、使用を避ける
  11. 重篤な副作用→アナフィラキシー様症状、接触皮膚炎、光線過敏症
  12. 紫外線により、使用中又は使用後しばらくしてから重篤な光線過敏症が現れることがある
  13. 使用している間・使用後も当分の間は・・・
    ①天候にかかわらず戸外活動を避ける
    ②日常の外出時も塗布部を衣服、サポーター等で覆い、紫外線に当たるのを避ける(ラップフィルム等の通気性の悪いもので覆うことは適当でない)
  14. 副作用→腫れ、刺激感、水疱・ただれ、色素沈着、皮膚乾燥

絵で覚える


↑注意事項だらけですね・・><

主な使用上の注意の記載とその対象成分・薬効群等(第5章対策) 

してはいけないこと

  • 「本剤又は本剤の成分によりアレ ルギー症状を起こしたことがある 人」
  • 「ぜんそくを起こしたことがある人」
    *喘息発作を誘発するおそれ
  • 「長期連用しないこと」
    *副腎皮質の機能低下を生じるおそれ があるため
  • 「次の症状がある人」
    *患部が化膿している人
    *次の部位には使用しないこと:水痘(水ぼうそう)、みずむし・たむし等又は化膿している患部
  • 「次の医薬品によるアレルギー症状(発疹・発赤、かゆみ、かぶれ等) を起こしたことがある人 チアプロフェン酸を含有する解熱 鎮痛薬、スプロフェンを含有する外 用鎮痛消炎薬、フェノフィブラート を含有する高脂血症治療薬」
  • 「次の添加物によるアレルギー症状(発疹・発赤、かゆみ、かぶれ等) を起こしたことがある人 オキシベンゾン、オクトクリレンを 含有する製品(日焼け止め、香水等)」
  • 「本剤の使用中は、天候にかかわら ず、戸外活動を避けるとともに、日 常の外出時も本剤の塗布部を衣服、 サポーター等で覆い、紫外線に当て ないこと。なお、塗布後も当分の間、 同様の注意をすること」
  • 「次の部位には使用しないこと」
    *湿疹、かぶれ、傷口

ひと言

「ケトプロフェン=光線過敏症に注意」
いろいろ覚えることは多いですが、一番重要なことはコレ!