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適応する症状
かぜなど
配合される生薬
覚えておきたいこと
体力充実して、かぜのひきはじめで、寒気がして発熱、頭痛があり、咳が出て身体のふしぶしが痛く汗が出ていないものの感冒、鼻かぜ、気管支炎、鼻づまりに適すとされるが、 胃腸の弱い人、発汗傾向の著しい人では、悪心、胃部不快感、発汗過多、全身脱力感等の副作用が現れやすい等、不向きとされる。
漢方処方製剤としての麻黄湯では、マオウの含有量が多くなるため、体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)は使用を避ける必要がある。
絵で覚える
⭐️体力自慢(充実していて)の人で、かぜをひいてしまったらオレを呼んでな!
⭐️熱があったり、体のふしぶしが痛い場合にピッタリさ!
🙅発汗傾向の著しい人には向かないぜ><
🌿マオウ、カンゾウ
●イラストは、一応、配合生薬のマオウ:麻黄を元にしています(^^;;
炎や体温計は発熱、肩を抑えてるのはふしぶしが痛いという、漢方の使用に適す症状を表してます^^
ひと言
配合生薬は4種類と少ないです。少ないからといって効果が小さいとは大間違いで、逆にシンプルな配合のため、それぞれの生薬の効果が出やすく即効性が強いと言われます。
メインのマオウ:麻黄はアドレナリン作動成分があることでおなじみですし、効果が強い分、副作用に注意して使わないといけませんね。