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作用
抗真菌成分
主に配合される薬の分類
みずむし・たむし用薬
覚えておきたいこと
- 皮膚糸状菌の細胞膜に作用して、増殖・生存に必要な物質の輸送機能を妨げ、増殖を抑える
- 強い刺激を生じたり、症状が悪化する可能性があるので、膣、陰嚢、外陰部等、湿疹、湿潤、ただれ、亀裂や外傷のひどい患部、化膿している患部には使用を避ける
- 患部が化膿している場合には、抗菌成分を含んだ外用剤を使用する等、化膿が治まってから使用することが望ましい
絵で覚える
↑ベルトコンベアの動きを遮ってるぬりかべ?
こうして菌に物質が行き渡るのを防ぐのです!・・みたいなイメージw
主な使用上の注意の記載とその対象成分・薬効群等(第5章対策)
してはいけないこと
「次の部位には使用しないこと」
*陰のう、外陰部等・湿疹・湿潤、ただれ、亀裂や外傷のひどい患部
ひと言
あまり出題はされないと思いますが、「皮膚糸状菌の増殖・生存に必要な物質の輸送機能を妨げる」と細かいところまで覚えておきたいですね。