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成分の別名など
アスコルビン酸、アスコルビン酸ナトリウム、アスコルビン酸カルシウム
主に配合される薬の分類
滋養強壮保健薬、貧血用薬、歯槽膿漏薬、眼科用薬、解熱鎮痛薬、かぜ薬、内服アレルギー用薬(鼻炎用内服薬)、婦人薬
覚えておきたいこと
- ビタミンC=アスコルビン
- 水溶性ビタミン
- 体内の脂質を酸化から守る作用(抗酸化作用)
- 皮膚や粘膜の機能を正常に保つ
- メラニンの産生を抑える働き
- しみ、そばかす、日焼け・かぶれによる色素沈着の症状の緩和、歯ぐきからの出血・鼻出血の予防
- 肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時、老年期におけるビタミンCの補給
- 貧血用薬→消化管内で鉄が吸収されやすい状態に保つ
*貧血用薬の成分まとめ・覚え方・暗記方法でも解説しています。 - 歯槽膿漏薬→コラーゲン代謝を改善して炎症を起こした歯周組織の修復を助け、また、毛細血管を強化して炎症による腫れや出血を抑える効果を期待
- 解熱鎮痛薬→発熱等によって消耗されやすいビタミンの補給
- かぜ薬→かぜの時に消耗しやすいビタミン又はビタミン様物質を補給することを目的として、粘膜の健康維持・回復に重要
- 内服アレルギー用薬(鼻炎用内服薬)→皮膚や粘膜の健康維持・回復に重要なビタミンを補給
- 婦人薬→疲労時に消耗しがちなビタミンの補給
絵で覚える
↑すごくレモンの着ぐるみ感(笑)お肌スベスベのCちゃんです(*’▽’*)
ひと言
抗酸化作用、メラニン産生抑制、しみ、そばかすなどの予防・・と美容のスペシャリストです!ただそれだけではなくて、鉄の吸収を高めたり、歯ぐきからの出血を抑制し、歯周組織の修復を助けるといろんな作用があるマルチなビタミンなんです(╹◡╹)
🌟別名語呂合わせ🌟
あ、少し→アスコルビン、C(シー)