みなさんどうも、とりっくです。いつも絵しか書いていないのですが、今日は久々に文章でブログっぽく記事を書こうと思います(笑)
試験対策のお役立ち情報!・・って訳じゃなくて、登録販売者として勤務してみて思ったこと、実体験ベースであり、資格取得後にドラッグストアで勤務しようと思っている方向けの豆知識?みたいな内容です。
そんなことより試験対策の情報だけ書いて(イラストにして)という方はごめんなさい><
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実務経験なしの見習い登録販売者への試練
実務経験なしの見習い登録販売者・・これは私自身を指します( ̄▽ ̄)私は前職までは全く別の業種・職種で働いており、薬の知識など皆無でしたし、ドラッグストアで働いたこともありませんでした。コンビニのレジをやったことがある程度・・。
去年(2017年)12月に試験に合格し、1月から某ドラッグストアで採用されて勤務しています。最近、医薬品レジにも入ることがあるようになり、実際に接客もしました。
接客してみて思ったことは・・
各メーカーの医薬品(商品)の違いが分からない・・というか、覚えるしかない><
それもそのはず、登録販売者の試験では、(第3章では)主に「成分と作用」についてを問われます。「ルル」はどういう作用か、「パブロン」はどのような注意が必要か?なんて医薬品(商品)のことは問われません。
※ただし、マルツエキスなどの一部例外もあります。
しかし、接客の場ではお客さまの病状を聞いて、どういった薬(かぜ薬、鎮痛薬など)を使えばいいか、その薬の中でもどの医薬品(商品)が適するかと提案しなければなりません。
その土台としては、当然、各成分の知識は必要不可欠ですが、やはり医薬品(商品)を把握しておかないとスムーズに接客できないです><
解決方法は慣れる、覚えることのみ・・
自己学習も兼ねて、このサイトでも需要があれば医薬品(商品)の違いでも記事にしていこうかな。。
そんな緊急事態を自分の得意分野で救われました・・!!⬇⬇
漢方は絶対覚えよう!!
試験では各メーカーの医薬品(商品)のことなんて問われるはずもないけど、漢方は例外です。
漢方は「葛根湯」「麻黄湯」「小青竜湯」・・・など嫌という程に試験で問われます。
そして、医薬品の棚にもそれらと全く同じ(メーカーや錠剤・顆粒の違いはあるけど)、「葛根湯」「麻黄湯」「小青竜湯」などの名前の書いた箱が陳列されています・・!
箱の裏を見てみると、「体力中等度以上のものの感冒の初期」とか、「肩こり」とか・・手引きと共通することが書かれていますね(*’▽’*)
なので、接客にも試験勉強で培った知識がストレートに生かせます!
よく、「漢方は捨てる」「必要最低限だけ覚える」と聞きますが(最近は試験の難化で少なくなりましたが)、合格後に登録販売者として働こうと思っている人は絶対きちっと覚えておいた方がいい!
少しでも自信になります!
当サイトでは漢方をイラストで解説しています。漢方のまとめは下記のとおり!
まとめ
- 各メーカーの医薬品(商品)の違いは試験では問われないけど、実務では必要不可欠。実務で覚える、経験を積むこと
※もちろん各メーカーの医薬品(商品)を理解する上で成分などの知識は必要です! - 漢方は試験でも問われ、実務でも必要な知識=しっかり覚えておくと実務でストレートに生かせる
結論、まだまだ覚えることばかり・・
以上、働いてみて個人的に思った感想です。ここまで閲覧ありがとうございました〜(╹◡╹)