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薬効分類
かぜ薬、アレルギー用薬、鼻炎用内服薬
覚えておきたいこと
- ナス科の草本で、その葉や根に、副交感神経系の働きを抑える作用を示すアルカロイドを含む。
- 抗コリン作用によって鼻汁分泌やくしゃみを抑える。
- 抗コリン成分の副作用→散瞳による目のかすみ、異常な眩しさ、顔のほてり、頭痛、眠気、口渇、便秘、排尿困難等。排尿困難の人、心臓病・緑内障の人、高齢者は注意。
絵で覚える
【語呂合わせ】
高校(コウコウ)のマドンナくしゃみしても美人(ビジン)→抗コリン、ベラドンナ、くしゃみ、鼻汁(ビジュウ)分泌抑制
ベラドンナ(抗コリン)の副作用では散瞳がありますが、瞳孔を開くことで美しく見えることから古くにはカラコンのように使われていたようです。ベラドンナはイタリア語で「美しい女性」のことをいいますが由来も納得できますね(╹◡╹)
暗記ポイント
①ベラドンナ→ナス科の草本。その葉や根に、副交感神経系の働きを抑える作用を示すアルカロイドを含む。
②鼻汁分泌やくしゃみ抑制。
③抗コリン成分→排尿困難の人、心臓病・緑内障の人、高齢者は注意。
【語呂合わせ】
高校(コウコウ)のマドンナくしゃみしても美人(ビジン)→抗コリン、ベラドンナ、くしゃみ、鼻汁(ビジュウ)分泌抑制