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作用
解熱・鎮痛
主に配合される薬の分類
解熱鎮痛薬、かぜ薬
覚えておきたいこと
- サリチル酸系解熱鎮痛成分。
- ライ症候群の発生の発生が示唆されている。
- 水痘(水疱瘡)又はインフルエンザにかかっている15歳未満の小児に対しては、いかなる場合も一般用医薬品として使用してはならない。✖︎
- エテンザミドは、痛みの発生を抑える働きが作用の中心となっている他の解熱鎮痛成分に比べ、痛みが神経を伝わっていくのを抑える働きが強いため、作用の仕組みの違いによる相乗効果を期待して、他の解熱鎮痛成分と組み合わせて配合されることが多い→ アセトアミノフェン+カフェイン+エテンザミド=ACE処方
絵で覚える
【ACE処方】Aはアセトアミノフェン、Cはカフェイン、Eはエテンザミド
主な使用上の注意の記載とその対象成分・薬効群等(第5章対策)
*胃・十二指腸潰瘍
*腎臓病
ひと言
🙅”水痘(水疱瘡)又はインフルエンザにかかっている15歳未満”にはダメ!
*アスピリンとサザピリン、イブプロフェンはいかなる場合でも15歳未満は使用できない。これとの違いは覚えておきましょう!