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主に配合される薬の分類
滋養強壮保健薬、眼科用薬、内服アレルギー用薬(鼻炎用内服薬)、眠気防止薬
覚えておきたいこと
- 水溶性ビタミン
- 皮膚や粘膜などの機能を維持することを助ける
- 眼科用薬→自律神経系の伝達物質の産生に重要な成分であり、目の調節機能の回復を促す効果
- 内服アレルギー用薬(鼻炎用内服薬)→皮膚や粘膜の健康維持・回復に重要なビタミンを補給
- 眠気防止薬→眠気を抑える成分ではないが、眠気による倦怠感を和らげる補助成分として配合
*パンテノールはパントテン酸の誘導体です。
絵で覚える
↑右手には納豆を手にしています。納豆にはパントテン酸が豊富に含まれています(╹◡╹)
ひと言
パントテン酸とカルシウムが結合した物質です。また、別名は「ビタミンB5」ともいいます!眼科用薬で出題されることもあるので、”目の調節機能の回復を促す”ことは押さえておきましょう!