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適応する症状
神経症・便秘など
配合される生薬
サイコ、ハンゲ、ブクリョウ、ケイヒ、タイソウ、ニンジン、リュウコツ、ボレイ、ショウキョウ、ダイオウ、オウゴン、カンゾウ
覚えておきたいこと
体力中等度以上で、精神不安があって、動悸き 、不眠、便秘などを伴う高血圧の随伴症状(動悸き 、不安、不眠)、神経症、更年期神経症、小児夜なき、便秘に適すとされるが、体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)、胃腸が弱く下痢しやすい人、瀉下薬(下剤)を服用している人では、腹痛、激しい腹痛を伴う下痢の副作用が現れやすい等、不向きとされている。重篤な副作用として、まれに肝機能障害、間質性肺炎を生じることが知られている。
絵で覚える
⭐️小児の疳に使われるよ〜
⭐️精神不安があり、高血圧の随伴症状(動悸き 、不安、不眠)、神経症などに適するよ〜
⭐️便秘にも使われるけど、ダイオウを含むから下痢の副作用には注意してね><
🌿ダイオウ、カンゾウ
●イラストは、漢方名にもある配合生薬のリュウコツ:竜骨をイメージしてます。大型の哺乳類の骨の化石のようです・・が恐竜ではないみたいw(あくまでも覚えるためのイメージです笑)
背中からは小柴胡湯でおなじみのサイコ:柴胡を生やしてます(*’▽’*)
小児の疳をイメージするために例のごとく赤ちゃんを描いてます。
ちなみに、漢方(すべて)は生後3ヶ月未満の乳児には使用しないこととされているので注意してください。
ひと言
小児の疳、ダイオウを含む・・とバッチリ覚えておきましょう!