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成分の別名など
チアミン塩化物塩酸塩、チアミン硝化物、ビスチアミン硝酸塩、チアミンジスルフィド、フルスルチアミン塩酸塩、ビスイブチアミン等
主に配合される薬の分類
滋養強壮保健薬、かぜ薬、解熱鎮痛薬、眠気防止薬、婦人薬
覚えておきたいこと
- ビタミンB1=チアミン
- 水溶性ビタミン
- 炭水化物の代謝に関与
- 神経の正常な働きを維持
- 腸管運動を促進
- 神経痛、筋肉痛・関節痛(腰痛、肩こり、五十肩など)、手足のしびれ、便秘、眼精疲労、脚気の症状の緩和
- 肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時におけるビタミンB1 の補給
- かぜ薬→疲労回復の作用
- 解熱鎮痛薬→発熱等によって消耗されやすいビタミンの補給
- 眠気防止薬→眠気を抑える成分ではないが、眠気による倦怠感を和らげる補助成分として配合
- 婦人薬→疲労時に消耗しがちなビタミンの補給
*7〜11は疲労回復や補給のものが大半です。
絵で覚える
↑炭水化物の代謝に関与するビタミンなので、ご飯をイメージしたキャラクターです🍚
ひと言
ビタミンB1が不足すると脚気になることはとても有名です。でも登録販売者試験では、”神経痛や眼精疲労”に効くことなど、一歩踏み込んだ知識を問われるケースが多いのでしっかり覚えましょう(╹◡╹)
🌟別名語呂合わせ🌟
琵琶湖(びわこ)のチアガール→B1(びーわん)、チアミン